ノートに価値はない?正しいノートの使い方!!

 

どうも、月☆☆です!!

 

今回は、

ノートは取るべき?取らないべき?

                  というテーマで書いていこうと思います。

 

皆さん、当たり前のように授業中にノートをとっていると思います。

 

しかし、それは本当に正しいのでしょうか?

 

今回は、みなさんが気になっているであろう授業中のノートの意味について簡潔に説明していきたいと思います。

 

ノートは取るべき??取らないべき??

 結論から言うと、

 

授業中にとるノートにほとんど意味はありません!!

 

では、なぜ先生たちは私たちにノートを取らせるのでしょうか?

ノートの意味とは?

先生たちが私たちにノートを取らせる理由を聞いてみたところ、

「家で勉強するときの手助けになるものを用意するため」だそうです。

 

教科書だけじゃなく、授業中にノートを取らせることで、勉強する材料を増やそうとしているのですね。

 

しかし、実際にそれは役に立っているでしょうか?

 

先生たちが授業中に説明することは、教科書に載っている内容がほとんどです。

 

教科書に載っている内容を、ノートにただ写してるだけ。

 

そんなの全く意味がないですよね。

 

では、正しいノートの活用法とはどのようなことなのでしょうか?

正しいノートの活用法

再度いいますが、授業中にただとるだけのノートに全く意味はありません。

 

しかし、ある方法を使えば、ノートは絶大な効果を発揮することができます。

 

その方法とは、

"教科書には載っていないが、先生が紹介したもの"だけをとる方法

"先生がテストに出やすい、または、重要だ"といったものだけをとる方法

の2つです。

 

ノートというよりはメモという感じですね。

詳しいやり方!!

では、もう少し詳しく説明していきます。

 

まずは、「教科書には載っていないが、先生が紹介したものだけを取る方法」です。

この方法は、見ればわかる通り、教科書には載っていない先生の授業中の雑学をノートにメモするという方法です。

 

しかし、何でもかんでもメモすればいい訳ではありません!!

 

メモをするのは、あくまで「テストに出そうなもの」や「その授業に関係あるもの」だけであり、先生のどうでもいい雑談までノートにメモする必要はありません。

 

この方法を使うと、教科書に載っていないことも知ることができ、深く理解することが出来るので、記述問題などに役立てることが出来ます。

 

基礎を押さえ、ライバル達に差をつけたいという方には、この方法を強くお勧めします!!

 

次に、「先生がテストに出やすい、または重要だと言ったものだけを取る方法」です。

 

この方法は、先生の「ここは出やすい」や「ここで間違える人が多い」「ここは難しい」などの言葉に反応し、その部分だけはノートに書き取るという方法です。

 

多くの人は、テスト範囲を闇雲に勉強したり、難しいところに苦戦しながら勉強したりします。

そのため、テスト範囲の中の出やすいところを知っていたり、難しいところは授業中やその後の復習で先に理解しておいたりすれば、それだけで大きなアドバンテージになります。

 

効率的に点数を取り、部活などの両立したいという人には、この方法がお勧めです!!

 

また、二つを組み合わせてノートを取る方法を考えるというのが一番効果的ですので、教科書に載っていないところも、先生が需要だと言ったところも、両方取るようにするとさらに点数が伸びると思います。

なぜこの方法が良いのか?

では、なぜ普通のノートの取り方ではなく、メモのようなノートの取り方がいいのでしょうか?

 

答えは単純。

メモのほうが、ノートよりも、書く量が圧倒的に少なく、"書く"という行為にとられる時間が少なくなるからです。

 

授業中に大切なことは、書くことよりも聞くこと。

先生との対話です。

 

つまり、私たちが授業中にすべきことは、ノートをとることではなく、先生の話を漏らすことなく聞き、疑問に思ったことを先生に聞くことなんです。

 

 ノートを書きながら聞いていては、どうしても聞く力は減ってしまします。

 

しかし、上記の方法でメモのようにしておけば、先生の話を聞く時間が増えるだけではなく、教科書以外の勉強ツールが手に入るわけです。

 

先生たちの目的も達成できましたね。

メモの上手な活用法

 ここまでは、授業中の、ノートの取り方について説明してきました。

 

しかし、上記の方法でノートを取り、先生の話を聞いて、疑問も解決して、理解したと思っていても、本当に理解できている人はごく少数でしょう。

 

このノートは、あくまで、家庭学習をするときの勉強ツールにすぎません。

 

本当に大事なのは、このノートを取った後、家に帰ってからの復習なのです。

 

そこで、 メモの上手な活用法についても説明したいと思います。

 

私がオススメするのは、次の3ステップです。

①何も見ないで、今日の授業の内容、メモの内容をノートに書きだす。

②メモや教科書を見ながら、書いた内容が正しいかを確認する。

③定期的にメモを見直し、その日の授業内容を思い出す。

 

実際に、その日にやるのは②までですが、③も忘れずにやることを推奨します。

3ステップの効果は?

この3ステップは、何がいいのでしょうか?

 

①・②のステップを行うことで、自分の覚えているところ、覚えていないところを把握することができます。

 

しかし、帰ってからとはいえ、今日やった内容なので、覚えている部分も多いのは当然でしょう。

 

そこで、③を行うことにより、自分が本当に理解しているところを把握できるだけじゃなく、忘れていたことを思い出せるようにもなります。

 

この③ステップを踏めば、授業内容が頭に定着し、成績アップ間違いなしでしょう!!

 

おわりに

ここまで、ノートについて色々と詳しく書いてきましたが、いかがだったでしょうか??

 

最初に、ノートに意味はない!!と言われ衝撃だった人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、本当にただノートを取っているだけでは何の意味もないので、皆さんは、この記事を参考にノートの取り方を変えてみてはいかがでしょうか??

 

きっと成績が上がること間違いなしです!!

 

最後に、ここまで読んで頂きありがとうございました!!