テストの点を上げたい人集まれ!実際にやって、使えた勉強法!

初めまして!!現役中学生の月☆☆です。

 

 

私のテストの結果はいつも、基礎問題は八割ぐらいは正解できてるものの、記述問題や応用問題ではほとんど歯が立たないという状態が続いていました。

 

しかし、テストが返ってきてから落ち着いて解いてみると、なんで間違えたのか分からなくなるぐらい簡単に解くことができました。

 

つまり私は、実際に力はあるものの、それをテストで発揮することができないという状態が続いていたのです。それは、私自身のおっちょこちょいな性格とテストのたびに緊張して焦ってしまうという精神的な問題がありました。

 

おっちょこちょいな性格なので、問題文を見落としたり、読み間違えたりすることが多いのに、緊張してそれに焦りが加われば、本来の力を出すことができないのは当たり前です。

 

 その問題を解決しなければならないと思った私は、たくさんの本や記事を読み、知人・先生方にも協力して頂いた結果、3つの解決策を編み出しました。

 

この記事には、実際に私が使って、よかったと思ったものだけを乗せました!!

 

同じような悩みを持つ皆様に少しでも役立つ知識になれば幸いです。

①テスト中に瞑想

”テスト中には全くわからないのに終わってから考えてみるとわかる”

 

あるあるですね。

 

そのあるあるを解決するのがこのテスト中に瞑想です。

 

皆さん、テスト中には集中しますし、気も張りますよね?

 

これはとても大事なことですし、当然のようにしてると思います。

 

しかし、テスト中にわからない問題が出たときは話が別です。

 

皆さんテスト中には集中すると思います。つまり脳は ”集中モード” なんです。

集中モードとは当然、集中しているときの脳の状態のことを言います。

 

この手法では、脳の状態を集中モードから ”緩和モード” に変えることができます。

緩和モードとは、脳がリラックスしている状態のことです。

 

「え?テスト中にリラックスしちゃうの?」

そう思う人も少なくないはずです。

 

ここからは、なぜ脳を緩和モードにするのか?

      その方法とは?

 

の2つのことについて書いていきたいと思います。

なぜ、脳を緩和モードにするのか

皆さん。今までこんな経験はありませんか?

 

作文の宿題が出たものの、どんなに頑張ってもいい案が浮かばなかったが、寝る前にちょっと考えたらいい案が出た

 

こんな経験がある人は、すでに緩和モードの効果を体験しています

 

この例で考えると、頑張って案を考えてるときが集中モード、

寝る前の脳の状態が緩和モードです。

 

集中モードの時は、目の前のことに集中しているため、脳がずっと緊張状態にあります。これはいいことなのですが、新しい知識をアウトプットしたり、何か新しいことを考えるときにはこの状態は適しません。

 

目の前のことに集中してしまうため、頭が固くなるからです。

 

一方緩和モードでは、たくさんの知識を頭の中で結びつけている状態です。脳は、古い知識と新しい知識を関連付けて覚えるため、新しい知識をアウトプットするときに適しています。何か新しいことを考えるときにも、いくつかの知識を関連させて考えることができるため、緩和モードが役に立ちます。

 

つまり、人間は集中モードから緩和モードに変えることで、凝り固まった脳をほぐし、頭の働きを柔軟にすることができるのです。

 

これをテスト中に行うことで、今までわからなかった問題がわかるようになります。

 

私は、この事実を初めて知ってから実際にやってみたのですが、絶大な効果に驚きました。テスト中はもちろん、普段の勉強でも意図的に緩和モードを作るようにしたことで、頭の中に知識が残るスピードが上がっただけでなく、その知識を長期的に覚えることができたのです。

 

テスト中に一度脳を緩和モードに変えてみたら、急に解き方がひらめいたり、忘れていた知識を思い出したりもしました。

 

実際にやってみると効果が自分でもはっきりとわかると思うので、ぜひ試してみてください。

 

次は、そのやり方について説明します。

脳を緩和モードにする方法とは?

皆さん、この手法の名前 ”テスト中の瞑想” というのを見て、何となく察しがついているかもしれませんが、要は目をつむってしばらく心を落ち着かせることです。

 

瞑想を行う、つまり目をつむって心を落ち着かせることで脳は簡単に緩和モードに変えることができます。

 

本来は5・6分やるとよいのですが、テスト中にそんな時間はありません。

 

私が実際にテスト中にやるのは、目をつむりながら、呼吸の回数を21まで2回数えるという方法です

 

個人差はあると思いますが、時間にしてだいたい1分半から2分になります。

 

テスト中に一秒でも惜しいという気持ちはよくわかりますが、集中モードのまま5分間考えるより、2分間瞑想をし、緩和モードにしてから3分考えたほうが正解を出せる可能性が上がります。

 

今度、わからない・歯が立たない問題に出会ったとき、一度試してみてください。

ちなみに、この瞑想を行うのは全部の問題を解き終わった後がおすすめです。

 

解いている途中にわからない問題があったらその場で考えず、メモしておいて、瞑想を行ってからまとめて解きましょう。

 

序盤に瞑想をすると、そのあとにわかる問題が続いたときに集中力がきれてしまい、わからない問題ごとに瞑想をすると、いくら2分ずつとはいっても時間が足りなくなってしまいます。

 

わかる問題とわからない問題をスパッと分けて、あとからまとめて解くのがコツです。

しかし、これは個人の感想なので、自分で実際にやってみて自分に合う方法を見つけてください。

 

 

 

1つ目の説明がだいぶ長くなってしまいました。

すいません(*- -)(*_ _)ペコリ

2つ目以降は次の記事でお伝えしたいと思います。

ほかの2つも知りたいという方はぜひ見に来て下さい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 追記:2020/11/22 10:35   ニックネーム変更