嘘物語・嘘雑学!!超マイナースポーツ編!!②

 

小話

昨日、初めて恋あたを見ました!8話からw

 

 

こんにちは!!月☆☆です!!

 

今回は、嘘物語・嘘雑学・超マイナースポーツ編!!の第2弾です!!

 

前回の記事はこちらからご覧ください!!

 

koukounikki.hatenablog.com

 

また、このシリーズを初めてという方は、必ず先にこの記事を見てからきてください!!

 

koukounikki.hatenablog.com

 

 

エバー・デリカシー

 

このスポーツは、卓球から派生したもので、主に東南アジアや、西アジアで行われています。

 

このスポーツは、世界一繊細なスポーツといわれているため、身体の小さい、アジア人にしかできないといわれています。

 

ルールは、卓球とほぼ同じなのですが、使う道具などが違います。

 

エバー・デリカシーでは、天然の木を、卓球のラケットより少し小さめぐらいの大きさに切り取ったものを使います!

 

持ち手以外の部分は、ほとんど磨かず、天然の木をそのまま使います!!

 

台は、卓球とほとんど同じなのですが、ラケットが少し違うだけで、繊細さが増し、難易度が上がります。

 

ものすごい繊細さ!

この競技で使うラケットは、持ち手以外の部分を磨かないため、打つ面がとても凸凹しています。

 

そのため、少しの隙間にあたったり、細い部分にあたったりして、本人も思いのよらないようなボールのはじき方をします。

 

選手たちは、そのラケットのクセを見極め、ラケットの狙った場所にボールを充てる技術を習得する必要があります。

 

それが、どれだけ難しいかは、ご想像していただくだけで、わかりますよね。

 

また、この競技で使われるボールは、卓球のボールよりもさらに軽いため、少しの風の影響も受けてしまいます。

 

エバー・デリカシーの起源!

このスポーツは、もともと、中国に使いに行ったアジアの人々が、中国で見たものを見様見真似でやってみたことが始まりです。

 

少しの情報と、自分たちの目で見たものを頼りにつくったので、本来の卓球とは違うものができてしまいました。

 

しかし、それが逆に面白さでもあるとして、現在まで続いています。

 

唯一変わったことは、持ち手を磨くようになったことです。

 

打つ面は、磨いてしまったら、競技の面白さが軽減してしましますが、持ち手は磨いても変わらないとされたので、磨かれるようになりました。

 

現代の超人たち!

この競技が、現在まで受け継がれているということは、この競技を極めた人も当然いるというわけです。

 

これだけ繊細な競技を、極めようと思ったら、並大抵のことではないと思いますが、実際に極めた人はいます。

 

その中でも、すごい2人がいます。

 

それは、マーク・ボイルレジスン・アイソンです。

 

この2人は超人で、どちらも現在は50代後半なのですが、今も現役として活躍しています。

 

さらに、世界の卓球選手と遜色ないぐらい、いや、卓球選手以上にボールを自在に操ることができます。

 

いちどテレビで、マークさんと世界ランク上位の卓球選手との対決が放送されました。

 

対決内容は、お互いにいろんな球種を打って、狙ったところに何回打てるかというものでした。

卓球選手は8割程度、狙ったところに完璧にコントロールしていましたが、

マークさんは、百発百中で、すべてを完璧にコントロールしていました。

 

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

 

今回は、超マイナースポーツ、エバー・デリカシーを紹介してきました。

 

少しでも、このスポーツ面白そうだなと思ってくれると嬉しいです!!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!